2016年10月のメッセージ

「追悼会」に想う

 「学園関係物故者 追悼会」が去る10月7日(金)に、大講堂において、執り行われました。この1年間の学園関係物故者の方々を偲ぶとともに、「縁起」や「いのちのつながり」を考える時間を共有するという宗門校として大きな意味をとった行事です。
 
 築地本願寺 安永雄玄宗務長、武蔵野大学 田中教照学院長、武蔵野大学 西本照真学長ご臨席のもと、ご遺族の皆様方にご参拝を賜りました。

 この追悼法要は、亡き方々を偲ぶというだけではなく、いずれ皆が行く道を身をもって示して下さった方々をご縁として、残された一人ひとりが、日々を大切に生きていくことを、ご仏前にお誓いする意味をも持ちます。

 明治21年、浄土真宗本願寺派の僧侶である島地黙雷師と八千代夫人によって「女子文芸学舎」が創立されました。以来、仏教の教えを基に女子校として128年の時を受け継いできております。
 
 この間、多くの方々のお導き・お力添えのもとに、学園が存在してきています。本学園の発展に、様々な形で貢献された多くの、そして全ての諸先輩方に、改めて心よりお悔やみ申し上げます。
 
 そしてこれからは、創立者の考えを継承し、よりよい人材を社会に送り出すことを使命とする「学舎」であり続けることを強く念じて学校運営に努力する覚悟です。
   
   
   
   
   

2016年9月のメッセージ

「藤華祭」に想う

 去る9月24日(土)・25日(日)の2日間に渡って、「藤華祭」が行われました。今年度のテーマは、”光~君の笑顔が見たい~”のもとに、全校生徒が各分野に全力をあげて取り組みました。
 
 今年度のテーマに、生徒の皆さんはどんな思いを入れたのでしょうか。その思いとは、千代田女学園は生徒自身が「光」へと成長していける学び舎。その学び舎で、弾ける笑顔を通して学園を訪れる皆さんも笑顔になって、自身の「光」を見つけてもらえればという願いです。
 
 2日間、そのテーマ通りの姿勢で多くの方々をお迎えしました。中学生の学年発表は、毎年確実に内容が深まっています。各学年での”学び”を通して、各分野ごとの独立性と全体の共通テーマを考えての発表に力強さを感じました。
 
 また各文化部の発表も、そして運動部の演技発表も、それぞれの趣きを深く感じることができ、高い評価を得ていました。そして高校生グループの”模擬店”も大繁盛でした。
 
 生徒一人ひとりが、それぞれの役割を心得て、笑顔あふれる姿でしっかり輝いていた2日間。きっと記憶に残る「藤華祭」になったことでしょう。

 準備段階からの沢山の経験を通して、そこから何かに気づき、そして何か考え、これからの学園生活で自分の取るべき行動も確認したのではないでしょうか。今年も充実した”スクール・フェスティバル”でした。
   
   
   
   

2016年8月のメッセージ

「藤華祭」に想う

 9月1日(木)、終業式を行い、2学期が始まりました。長い夏休み、一人ひとりが自己管理をする中で、色々な体験・経験をしたことでしょう。
 
 長期の休みであるがゆえに実施できる行事 「特進合宿」 「各部活動の合宿」 「宗教教育研修会」 「実践宗教教育合宿(東北ボランティア)」 「ニュージーランド海外研修」などに、それぞれの想い込めて参加したことでしょう。
 
 体験・経験・実践活動を通して、①何に気づき ②どんなことを考え ③今後、どのように行動していくか というこの3つのことを大切にして、そして身につけていければ、そこに大きな成長を見ることができるのではないでしょうか。一人ひとりの成長を、この2学期の学園生活の中で見られることを念じています。
   
   
   


 今月24日(土)・25日(日)に、「藤華祭(学園祭)」が行われます。学校行事の中で、生徒一人ひとりが、保護者が、そして卒業生が楽しみにしている行事です今年度は昨年度に増して、より一層充実した企画で展開することを期待しています。
 
 「藤華祭」を成功させるには、一人ひとりの“協力”が大切です。それぞれの企画を充実させるためにも、”自分のためにだけ”という思いを捨て、“私たちのために“という心を強く持ちましょう。“協力”あれば、どんな難しいことにも立ち向かえます。
 
 スクールフェアの成功を念じて、”「私」のことをもう少し少なく考え、「私たち」のことをもう少し多く考えて、”準備に臨みましょう。
   
   

2016年7月のメッセージ

「体育祭」を終えて

 6月24日(金)、学校行事の中でも大きな行事の一つに挙げられる「体育祭」が行われました。今年は、第一体育館が工事関係で使用できず、広いスペースの中での練習が十分できず、生徒の皆さんには迷惑をかけてしまいました。開会式前には、多くの保護者が来場され、生徒・教職員・保護者が協力し合って行われました。
 
 12年生(高校3年生)にとっては、学園での最後の体育祭となりました。全ての競技に一生懸命参加し、中でも最高学年だけに認められている演技―創作ダンス―は、各クラスとも見事な演技でした。曲決め・振り付け・衣装等、一つの形となるまで、それぞれに苦労があったことでしょう。演技終了後の涙には、色々な意味が込められていることでしょう。
 
 12年生にとって、充実した記憶に残る一日となり、新入生にとっては、千代田女学園の「体育祭」で受け継がれていくことをしっかり学び得た一日となったことでしょう。無事に終了し、支えてくれた多くの人々に感謝です。ありがとうございました。
   

2016年7月のメッセージ

28年度への想い

 新年度が動き始めて、早や3ヶ月になろうとしています。夢・思いを胸に入学してきた生徒たちを迎え学校の中にも新しい空気が流れています。春の「教育懇談会」には、多くの保護者が出席され、充実した時間を共有できました。また「第1回授業参観」を実施し、新入生の保護者を主に多くの保護者が参観されました。
 
 「中間試験」も終え、学内は今「体育祭」に向けて、練習している光景が見られます。12年生(高校3年生)にとっては最後の体育祭。記憶に残る体育祭になることを念じています。しばらくメッセージを更新していませんで、大変失礼いたしました。今後は、また校長の想いを発信できればと思っています。